プレゼン資料は、どこでも同じ見た目になるPDFで共有されることがよくあります。困るのは、それをもう一度使って発表するときです。日付を更新したい、数字を直したい、数行を翻訳したい、自分の資料にスライドを流用したい。S-PDFのPDFをPowerPointに変換ツールなら、PDFの各ページが1枚のスライドになり、すべてのテキストが編集できるテキストボックスになった.pptxファイルが手に入ります。
各スライドは2つのレイヤーで構成されます。図、写真、背景は1枚の画像として保持されるため、スライドは元のページと同じ見た目になります。その上に、テキストが同じ位置に、フォントサイズ、太字、斜体、色を保ったまま再構成されるので、どのタイトルや箇条書きでもクリックしてそのまま入力できます。1枚もののチラシや、画面で見せたい報告書のページなど、もともとプレゼン資料ではないPDFをパワポに変換する場合にも同じように使えます。
3ステップでPDFをPowerPointに変換する方法
- PDFを追加する プレゼン資料のPDFをアップロード欄にドロップするか、端末から選択します。1つのタスクに複数のファイルを追加できます。スキャンしたPDFは、テキストを再構成できるよう、先にOCR(文字認識)にかけてください。
- PowerPointに変換する 変換を開始します。各ページがページと同じサイズの1枚のスライドになり、デザインは画像として、テキストは編集できるテキストボックスとして配置されます。
- スライドをダウンロードする
.pptxをダウンロードして、PowerPoint、Keynote、Googleスライド、LibreOfficeで開きます。複数のPDFを変換した場合は1つのZIPにまとめて届き、各ファイルを個別にダウンロードすることもできます。
S-PDFでPDFをPowerPointに変換する理由
- 1ページ1スライドPDFの各ページがそれぞれ1枚のスライドになり、スライドのサイズもページに合わせるので、引き伸ばされたり切れたりしません。
- 編集できるテキストすべてのテキストが、ページ上と同じ位置に置かれた編集可能なテキストボックスとして再構成されます。
- 書式も引き継ぎフォントサイズ、太字、斜体、文字の色が保持されるので、編集した行もスライドの他の部分となじみます。
- デザインはそのまま図、写真、背景は画像としてスライドに残るので、資料は元のPDFと同じ見た目になります。
- どのスライドアプリでも開けるPPTXはMicrosoft PowerPoint、Apple Keynote、Googleスライド、LibreOffice Impressで使えます。
- 透かしなし無料プランでも、変換したスライドにロゴやスタンプが入ることはありません。
各スライドで編集できるもの
| ページの要素 | スライドでの扱い | 編集できる? |
|---|---|---|
| タイトル、箇条書き、キャプション、本文 | 元の位置に置かれたテキストボックス | はい(テキスト、サイズ、太字、斜体、色) |
| 写真、ロゴ、図形 | スライド画像の一部 | 上から隠したり差し替えたりはできますが、編集はできません |
| 背景や色の帯 | スライド画像の一部 | 上から隠したり差し替えたりはできますが、編集はできません |
| グラフや図解 | スライド画像の一部 | いいえ。データが変わった場合は、アプリのグラフ機能で作り直してください |
このように分けることで、デザインを1つずつ組み立て直すのではなく元のまま残すため、スライドはPDFに忠実な仕上がりになります。その代わり、グラフは画像になります。読み取れるラベルも、データとは結び付いていません。グラフの数値が変わった場合は、PowerPointで新しいグラフを挿入して古いグラフの上に重ねるか、画像からその部分をトリミングしてください。
変換した資料を使いこなすコツ
- 縦長のPDFは縦長のスライドに。スライドのサイズはページに合わせるため、A4の報告書は縦長のスライドになります。16:9に切り替えるには、アプリでスライドのサイズを変更し(PowerPointでは「デザイン」→「スライドのサイズ」)、その後で各スライドを確認してください。
- 長い文章にはスペースが必要。各テキストボックスは元のテキストに合わせたサイズで作られるため、書き換えた文章が長くなる場合は、ボックスを広げるかフォントサイズを少し小さくしてください。
- 先に順番を整える。変換前にスライドを削除したり並べ替えたりするなら、PDF整理で整えてから、そのファイルを変換しましょう。
- 再びPDFで共有する。編集が終わったら、PowerPointをPDFに変換すれば、どの画面でも同じ見た目のファイルになります。
スキャンしたスライドや配布資料
スキャナーで取り込んだPDFや、印刷した資料を撮影したPDFでは、各ページが文字データを含まない1枚の画像になっています。そのまま変換すると、再構成するテキストがないため、編集できるテキストがほとんど、またはまったくないスライドになります。
先にOCR(文字認識)にかけてテキストを認識させ、その結果を変換してください。鮮明でまっすぐ、コントラストのはっきりしたページほどうまくいきます。1ページに小さなスライドを複数並べた配布資料はOCRで読み取りにくく、多少の手直しが必要になる場合があります。
よくある質問
PDFをPowerPointに変換するツールは無料ですか?
はい。1タスクあたり最大10ファイル・50MBまで、1日5タスクまで、登録不要・透かしなしで変換できます。Pro(月額5ドルまたは年額50ドル)なら、1タスクあたり50ファイル・500MBまで、フェアユースの範囲でタスク無制限、広告なしでご利用いただけます。
変換後にテキストを編集できますか?
はい。すべてのテキストが、PDFのページと同じ位置に編集可能なテキストボックスとして再構成され、フォントサイズ、太字、斜体、色も保持されます。通常のスライドと同じように、書き換えたり書式を変えたりできます。
グラフや図解は編集できますか?
いいえ。グラフ、図解、写真、背景は、スライドが元と同じ見た目になるよう、テキストの背後に1枚の画像として保持されます。データが変わった場合は、スライドアプリで新しいグラフを挿入し、古いグラフの上に重ねてください。
スライドが16:9のワイド画面にならないのはなぜですか?
スライドのサイズはPDFのページに合わせるため、縦向きのA4やレターサイズのページは縦長のスライドになります。変換後に、PowerPoint、Keynote、Googleスライドでスライドのサイズを変更できます。
GoogleスライドやKeynoteでも使えますか?
はい。PPTXはMicrosoft PowerPoint、Apple Keynote、Googleスライド、LibreOffice Impressで開けます。Googleスライドで使う場合は、Googleドライブにアップロードしてから、Googleスライドで開いてください。
PDFをパワポに変換しても何も編集できないのはなぜですか?
そのPDFはスキャンしたものである可能性が高く、ページが本物のテキストを含まない画像になっています。先にOCR(文字認識)にかけてから、新しいファイルをPowerPointに変換してください。
複数のPDFをまとめてプレゼンテーションに変換できますか?
はい。1タスクあたり無料プランでは最大10個、Proでは最大50個まで変換できます。PDF 1つにつき1つのPPTXが作成されてZIPにまとめられ、資料ごとに個別のダウンロードリンクも用意されます。
社外秘の資料をアップロードしても安全ですか?
PDFはHTTPSで送信され、Webからアクセスできない非公開のフォルダに保存されます。共有されたり他の目的に使われたりすることはなく、PDFとPPTXはどちらも最後の操作から1時間後に自動的に削除されます。「今すぐファイルを削除」を使えば、すぐに削除することもできます。
最終更新:(S-PDFチーム)